ダンテの森    
25 Nov 2014   04:33:08 pm
不可解な報道姿勢
グリーン機構基金に拠出を表明したオバマ大統領と安倍首相の共同記者発表を無視? ――主要メディア
ブログ管理人

 環境問題関連の国際ニュースサービスENSは、11月17日ワシントン発として、オバマ大統領と安倍首相が11月16日にG20が開かれていたオーストラリアのブリスベーンで共同記者発表を行い、自然災害の早期警戒態勢や被災に強いインフラ整備への支援と、気候変動に抵抗力を持つ農作物の育成や温室効果ガス排出削減技術の導入などの促進を支援する基金、「グリーン気候基金(GCF)」に両国が他の国に先駆けて拠出をすると発表したことを報じている。

 米国は30億ドル、日本は15億ドル(約1700億円)を拠出する。この拠出は11月20日にドイツの首都ベルリンに先進国が集まって開かれるグリーン機構基金会議で100億ドルを目標に拠出が募られる。ドイツとフランスはすでに各10億ドルの拠出を表明しており、米国と日本は欧州の国より多く拠出する事で、基金の主導権を取るのが狙いのようである。

 大変に不思議なのは、日本の大手メディアのこのニュースの扱いである。読・朝・毎・日経などの大手メディアはこのニュースに全く触れていない。オーストラリア、ブリスベーンで開かれたG20関連のニュースで一番目についたのは、安倍首相、アベノミクスの成果強調、エボラ熱阻止声明、円安懸念話題にならず、プーチンが孤立などで、安倍首相がオバマ大統領と二人で「グリーン機構基金」への拠出を発表した事に触れた記事は無い。ただ、東京新聞は共同の記事として日本が15億ドルの拠出を表明することを11月14日に報じており、この記事は、かなりの地方紙でも取り上げられているが、中央紙には無いのが不思議なことである。次にその共同配信の記事を掲載する。

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日本、温暖化対策基金に拠出 G20で首相表明へ 2014/11/14 02:00 徳島新聞 (共同)

 発展途上国の地球温暖化対策を支援するため設立された「グリーン気候基金8GCF)」に、日本政府が最大15億ドル(約1700億円)の拠出を検討していることが13日、分かった。オーストラリアのブリスベンで15・16日に開かれる20カ国・地域(G20)首脳会合で、安倍晋三首相が表明する見通しだ。
 日本は10億〜15億ドルの拠出を検討。既に拠出を表明しているドイツやフランスの10億ドルを上回る額とし、経済規模に応じた貢献をすることで、温暖化対策の新たな国際枠組み交渉を加速させたい考えだ。
 GCFは、豪雨や海面上昇など温暖化の悪影響を受けやすい途上国支援の基金。
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 この報道では安倍首相が表明する予定とあるものが実際にはオバマ大統領との共同記者発表となったのに、それは取り上げられなかった。経済新興と環境対策は矛盾するものと、考えられている日本の風土に配慮しての報道姿勢ではなかろうかと思うのは、ブログ管理人の斜視の性だろうか。

オバマと安倍の共同記者発表を伝えるENSの記事のURL:
http://ens-newswire.com/2014/11/17/obama-pledges-us3-billion-to-new-green-climate-fund/
カテゴリー : ブログ管理人 | Posted By : dantesforest |
22 Nov 2014   08:58:11 am
ベルリンを歩いて見て
壁は無くなって25年経ったいまもくっきりと残る東西の差

 昨日の朝日新聞デジタル版に、「特派員レポート『統一ドイツは今』の余話」と言うカラムがありその挿絵に国際宇宙ステーションから見たベルリンの夜景が出ていた。

 この宇宙からのベルリンを見ると黄色い光が輝く右半分と白い光が輝く左半分にくっきりと分かれている。記事によると、右の黄色い光は旧東ベルリンで左の白く光る方が旧西ベルリンで有ると言う。右の黄色は道路を照明しているのはナトリウム灯で左はLEDか蛍光灯あるいはガス灯だと言う。東西が分離されていた頃、西ベルリンは電力を全て東ドイツから買っていた。電力はいつ止められるか分からないとの恐怖から、石炭を西ドイツから運んで自前のガス供給設備を備えていた西ベルリンは、道路照明をガス灯で行う事を整備した結果西ベルリンの道路は殆どガス灯で照明されるようになったと言う。電力に心配の無かった東ベルリンでは、当時は最も発光効率が良いとされていたナトリウム灯(黄色い光を出し明視性に優れているとされ日本でも一時道路照明に多用された)が設備されていった。壁が崩壊して25年経った今も、この差が宇宙から見るとくっきりと見える。

 これは、交通機関にも言える。旧東ベルリンには路面電車網が発達している。路面電車は本当に網目のように走っており、本当の市民の足のように使われている。東西が分断されていたころ、西ベルリンはモータリゼーションの波が押し寄せていた。個人が自動車を所有するのが当たり前の時代となり、路面電車は自動車交通の邪魔になるとの事でことごとく取り払われ、幹線だけが地下鉄や高架鉄道になった。幹線であるので、主要な場所には駅が有るが東の路面電車のように細かに行き届いていない。分断されていた頃東ベルリン市民には自家用車は、例のプラスティックボディーのトラバント(愛称トレビ―)だけで、大きさは日本の軽自動車以下で、価格は一人の年収の倍もしており、その上お金を払い込んでから車を受け取るまで数年掛かると言う程の「高嶺の花」であった。当然、市民の足は路面電車であった。その為に路面電車が発達した。この区分けも歴然で、旧東ベルリンには路面電車網、西ベルリンには地下鉄網とはっきりと分かれている。

 現在の路面電車の停留所には全て電光表示版が有り、次に来る電車の行き先、到着時間が次の3本まで表示されている。最大の待ち時間は10分のようで、どの停留所でも10分以上の表示にはお目にかかることは無かった。電車は2両か3両繋ぎで、低床になっており乗降に段差はほとんどなくお年寄りにも優しい。車内には、自動切符販売機が一台必ず備え付けられており、切符なしで載った人はこれで買える。最低料金は1.2ユーロ(170円)である。車内にも表示が有り、次の駅と3つ先の駅までが表示され、それぞれ停留所での乗り換え路線番号が表示される。これも大変に親切である。ちなみに、旧西ベルリンの地下鉄の中にはLCDディスプレイがあるが、そこにはコマーシャル・ビデオが流れているだけで乗客の為の情報は無かった。中には文字ディスプレイで次の駅が示される車両もあるが、3つ先の駅までの表示は路面電車だけで見ることができた。

 その他、目につくのは建築物で、旧東ベルリンの建築物は、直線的なデザインのオフィスビルであったり集合住宅である。東西分離が行われた後に都市計画が行われたらしく、幾何学的に計画された幅員の広い道路に路面電車の軌道がつけられその両側にビルが整然と無機質な感じで並んでいて、いかにも東ベルリンと思わせられる。旧西ベルリンでは街並みが第二次大戦前の石造りの建物を残す形で復興されたらしく、道路幅は狭く路面電車の軌道は外されている。不思議なのは、壁の崩壊後建てられたらしい、いかにも西側臭いショッピングモールのような建物や、ビジネスセンターのような建物のいくつかが、使われなくなって落書きがされ荒れ放題となっているのはどうしてなのだろうか。ホテルの従業員に聞いてもその理由は知らなかった。

 ベルリンの五人に一人は外国人と言われるがそれは本当で、トルコ人をはじめポーランドやボスニアなどのスラブ系の言葉を話す人たちが多い。治安対策の為か深夜になると、警備会社の人と分かる制服を着て拳銃を腰に下げて大型の犬を連れた人たちが多く出てくる。たいていが若者で、2〜3人の男女でチームを組んでと言うより、徒党を組んでと言う方が近い感じで歩いている。見ていると、片っ端から職務質問らしきことをしている。自分たちが深夜の街の治安を守っていると言う使命感に燃えた青年たちかも知れないが、見ていて安心感より不安感に駆られてしまうのは何故だろうか。

 ベルリンの壁が崩壊して25年経っても東西の差は今でもくっきりと残っていると思うのは旅行者だけであろうか。わざわざLED照明入りの白い風船を壁の有った位置に8000個もならべないと壁の存在が忘れられるからと、大イベントが行われたが、これは国際社会向けのプロパガンダでは無かったのか。
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19 Nov 2014   10:35:22 pm
解散の焦点もマネー
安倍首相が衆議院の解散を表明したが、その理由は消費税税率先送り。

 全く焦点のぼけた解散である。安倍首相の目算は、内閣支持率がそこそこ47%ある今のうちに選挙を打てば、野党はガタガタの上に準備不足で、公明党と組んで選挙協力すれば小選挙区を押さえる事ができ過半数は十分取れると踏んだものであろう。それにより、更に4年間の任期を得て、思いぞんぶん彼の取り巻きや、財界人の好きなシカゴ学派流の景気回復策を続けられると考えているのだろう。もし、それが実現すれば日本は国際社会が向かっている持続可能な社会への転換に遅れを取り、世界からますます孤立して行くことになるであろう。

 野党も、何を焦点に戦えば良いのか手探り状態だ。本当なら、原発再稼働反対、京都議定書離脱、名古屋議定書未批准、温暖化ガス排出削減目標なし、等を選挙の争点にする絶好の機会であるが、それをするつもりはトンと無さそうである。

 野党の内、一党でも環境問題に取り組まない政府を糾弾する声を上げる党がいないのは誠に残念である。もちろん、与党の公明党がそれを争点にしても一向に差支えは無いのだが、そんな気は毛頭なさそうである。

 もっとも日本国民にとって、環境問題は問題では無いのでどの党もそれをわざわざ担ぎ出す事は無いと思っているに違いない。今回の選挙は、相当投票率が下がると思われる。恐らく30%台になるであろう。これは緑の党にとっては一大チャンスである。できるだけ、支持者を集められそうな東京比例ブロックに音楽家の三宅洋平さん(36)を擁立すると発表しているが、当選の可能性が出て来る。例え一人でも国会に風穴を開ける事が可能では無いだろうか。

 選挙を機会に、日本国民の一部にでも地球環境問題を考える人たちが出てくれば素晴らしい事だ。緑の党の健闘に期待する。
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15 Nov 2014   04:34:26 pm
環境問題は日常問題
ドイツでは環境問題は日常の問題であるが、日本では一過性の問題である。
ブログ管理人

 ドイツのTVで夜の8:00〜10:00のゴールデンアワーに2時間ぶっとおしで生物多様性に関する討論番組をやっていた。10月に韓国、平昌(ピョンチャン)で開催された国連生物多様性締約国会議を受けての討論番組であった。

 このCOP12には世界194ヶ国から約2万人が参加して行われた。この会議は2010年に日本がホスト国となり、当時の菅首相が旗振り役を務め、名古屋で開催されて名古屋議定書が採択されたものに続くものである。世界中から失われて行く動植物の保全に対する各国政府の取り組みが議論された。しかし、この名古屋議定書に安倍政権は産業界からの反対を理由に批准を見送っている。

 ドイツのTV番組は、生物多様性の問題から、トウモロコシ、大豆などの遺伝子組み換え穀物の話、遺伝子操作で短期間で生育する鶏の話、そこからドイツでは法律で決められている養鶏場の最低基準、最低2m以上の高さと1平方メートル当たり最大9羽と言う基準が2009年12月31日から施行されているが、
もっと鶏に自由に走り回れるようにするべきでは無いかなどと、延々と議論が続く。スタジオには視聴者も入っており、ツイッターやフェイスブックのソーシャルメディアからも意見を言える番組である。こんな番組が成立する事だけで驚きである。

 日本では、まず環境問題を取り上げる局はNHKを除いてはほぼ無い。そのNHKも取り上げ方は、まるでよそ事で日本政府が取っている環境問題に対する態度、京都議定書第二約束期間からの離脱、温暖化ガス排出量削減基準の大幅緩和、名古屋議定書への批准見送りなどを視聴者に知らせようとはしない。ましてや、ゴールデンアワーに2時間の討論番組などするはずもない。ニュースで平昌のCOP12を取り上げた時も、たんたんと開催された事を読むが、その原稿に日本が批准を見送っていることは入っていなかった。

 日本に帰ってきて、図書館で不在にしていた7日間の主要新聞に目を通したが、もう生物多様性の事が話題にはなっていない。日本では、環境問題は何かイベントが開かれたり、どこかの国で問題が起きた時にだけ取り上げる一過性の問題なのである。ドイツではそれが、日常の問題なのである。この差は大きい。

 TVのスポットコマーシャルでも、持続可能性、環境負荷が少ないなどがその製品の特長として宣伝されている。例えば自動車は1km走行するのに何mgのCO2を排出するかが、性能の大きなポイントである。80mgだ、70mgだと競っている。ドイツなどの多くの欧州の国では不動産の売買や賃貸契約には、エネルギーパスの表示が義務付けられている。この家を購入すると、あるいは借りるとあなたは年間○○kWhの電力と、○○kcalのガスを必要とし、CO2の年間排出量は○○トンですと書いてある証明書である。この証明書は家屋やオフィスの断熱能力を表しており、性能が良い物件は当然良い条件で販売される。

 安倍政権が衆議院解散をするらしいが、その大義は不明である。迎え撃つ野党にも何を錦の御旗にして選挙戦を戦うのか明確にはなっていない。「変革なくして未来は無い」とのスローガンで、従来の経済システムから持続可能な経済システムへの変革を標榜する政党が出てくれば、ブログ管理人は骨身を惜しむことなく応援する。
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10 Nov 2014   08:07:46 pm
壁崩壊から25年
ベルリンの壁崩壊から25年を祝うドイツ市民祭
ブログ管理人

 1989年11月9日に東西を仕切っていた壁が壊された。当時、ブログ管理人はまだシーメンス社に勤めていた。仕事で知り合ったドイツ人の殆どの人には、必ず何人かの身内、親戚、友人、知り合いが分断された東に居た。仕事仲間の中には19歳の時に、まるで映画のストーリーのようにトラックのエンジンルームの下に隠れ場所を作ってそこに入って逃げてきた人も居た。親戚を訪ねて言っている間に壁ができて帰れなくなった伯母さんがいる人もいたし、とにかくまずどのドイツ人でも壁による理不尽な分断の影響を受けていた。

 ドイツ滞在中に何度かドイツと東ドイツの国境を車で超えた事があるが、これは今では考えられないものであった。東ドイツ国境に近付くと検査待ちの車列で長時間待たされる。西ドイツ側の国境は形だけのものでいとも簡単であるが、東ドイツに入るのも厳しかった。西側通貨が入ることを制限していた東ドイツは、特に西側に現金を厳しくチェックしていた。後は、東に持って行けば高く売れる品物の満ち込みをチェックする。国境では全員車を降ろされ、パスポートと入国書類を全部取り上げられて、車単位で別室で待たされる。部屋のドアは外からしか開かず、監禁された状態になる。書類審査と車両検査が行われる。車は特に隅々まで、隠して持ち込もうとしていないか、帰国時に人を隠す場所が作られていないかなど、座席を取り外し車の下は反射鏡で調べる。検査は小一時間で終わるのであるが、なにかを理由にこのまま収監されることになるのでは無かろうかなどと余計な事を考えてしまい不安になる為、大変に長く感じられる。出国は入国の倍は掛かる。その間、東ドイツのナンバープレートを付けた黒塗りのベンツが検問所をさーっと通過してゆく、これは東ドイツの高官か高官の家族が西ドイツに買い物に行く車である。

 ある時仲間と車で東ドイツとチェコスロバキアに遊びに行った。東ドイツは統制が厳しいが、チェコスロバキアでは闇の両替屋が西の金を正規の交換レートの4〜5倍で買っていた。彼らは、西からの観光客と見ると向こうから巧みに近付いてきて交渉が始まる。それの為に西の紙幣をそれぞれ下着にポケットを作って入れたり、靴下の中に入れたりして持ち込んだ。その時は、検問所で顔色を読まれるのではないかと余計にどきどきしたものである。しかし、一度入国してしまえば豪遊ができた。

 ブログ管理人が最後にベルリンを訪れたのはまだ壁が健在の頃で、壁が無くなってからのベルリンは初めてである。昨日は、ブランデンブルグ門からポツダム広場は車の通行が禁止され、昼間から人でごった返していた。昔壁があったとされる場所に、白いスタンドに白い風船が付けられた、高さ3mほどのインスタレーションが何千と飾られていた。これが壁の存在を思い出させる趣向である。一つ一つの風船には小さなカードが縛り付けてあり、七夕の短冊のように、そこに個人的な思いが書かれている。一つ一つの風船のインストールメントには、提供者が居る。かなりの金額を寄付することで、風船の提供者になることができたと言う。何万という人が集まり、ロックコンサートが開かれていた。余りの人の多さに、駅のプラットフォームが一杯になり駅からの出場が規制されている時にブログ管理人はブランデンブルグ門駅に着いた。余りの人の多さに、恐怖感を覚え空っぽになった電車に戻りホテルに帰ってTVで中継を見ることにした。これでは、市民祭りに参加したとは言えないかも知れないが、その日に同じ空間に居た事でブログ管理人は満足する事にした。

 一つの国が2つに分断される事ほど理不尽なことはない。お隣の北朝鮮と韓国では、60年も分断が続いたままになっている。世代が変わり、南北の間に縁者が居る人の数は減る一方となり、南北統一を望む人の数も自ずと減ってゆくのでは無いだろうか。それとも、民族として統一への意思は消えるものではないものであろうか。第二次大戦までの50年近くの間朝鮮半島を支配していた日本は、国際的には植民地の宗主国である。欧州の宗主国は、独立してとっくに一人前になった国であっても、その国で何か問題が起きると一番に行って面倒を見る。ケニアでエボラ熱が出ると英国が飛んで行き、リビアには米国が飛んでゆくのである。南北朝鮮を一つに戻すことを日本政府が考えた事は聞いた事が無い。先日、この事を友人と話していたら日本は敗戦したので、宗主国では無いのだと言う。宗主国とはそんなものだろうか。

 ドイツは、戦後欧州の国々に贖罪外交を貫いてきて現在の欧州における地位を築いてきた。何もそこまで謝らなくてもと思うほど、過去に犯した国家としての謝罪を続けてきた。その結果、現在のドイツ人には責任は無いと周囲の国の国民が思うようになった。それに対し、日本は間違っていたのは、過去の軍事政権であり、戦後の日本は東南アジアの国々に対しこんなに経済援助をしてきたと開けかす。これでは、本心から日本を好きになる東南アジアの国の国民は出てこない。昔、フィリピンで日本人の事をバナーナと呼んでいた事を知った。表から見ると黄色人種だが、中身は自分たちを支配しようとうする白人と変わらないと言うさげずみの意味でそう呼んでいたのだ。

 25年前に、壁が壊されたと言うニュースを聞いた会社のドイツ人が涙を流して喜ぶ姿を見て、自分も思わず意味もなく涙を流したことが思い出されたベルリンの夜であった。
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