ダンテの森    
25 Sep 2011 06:09:46 am
持続可能社会への道(2)
公共投資

持続可能社会を促進する有効な手立ての一つに公共投資から始める方法がある。特に建設、製品・サービス分野に効果を発揮する。
1997年の京都議定書の議長国で有った日本が前年の1996年に世界に先駆けて日本が始めた「グリーン購入ネットワーク(GPN)」である。殆どの公共団体と一部の企業も参加している。加盟しているのは、経済性が許容される限りGNPが推奨する省エネ製品サービスを発注すると宣言する団体・企業である。GPNのホームページは次の通り。

http://www.gpn.jp/index.html

これをモデルとした国際組織ICLEI(International Council of Local Environmental Initiatives)は現在1700の大小都市が加盟しており、推奨製品サービスのカタログを毎年更新している。
EUは公共投資の為のハンドブックを整備した。オバマ政権や他の国々も賛同し始めている。京都議定書の頃の日本は確かに世界をリードしようとする気概に溢れていた。

カテゴリー : Factor Five | Posted By : dantesforest |
Nov 2024 12月 2024 Jan 2025
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31     
にほんブ�前村
カテゴリー
Factor Five [220]
General [13]
ブログ管理人 [315]
他メディアより [577]
リーセント
北極海氷、2番目の小ささ
地球環境の救世主になるトランプ?
Oceans’18Kobeを訪ねて。
第三回国連環境総会
気候変動は国際社会の責任
トランプに消されるEnergy Star
トランプ大統領の誤算
ドイツ市民の誇り
水中CO2センサー
6年ぶりのメキシコ
アーカイブ
7月 2012[77]
6月 2012[80]
5月 2012[93]
4月 2012[97]
3月 2012[98]
2月 2012[68]
1月 2012[96]
12月 2011[100]
11月 2011[99]
10月 2011[109]
9月 2011[111]
8月 2011[97]
ユーザーリスト
Admin[5]
dantesforest[1120]
組織化
Powered by myBloggie 2.1.4