|
20 Sep 2011 05:44:18 am |
農業の省エネ(2) |
|
|
小規模簡易地下点滴灌漑
昨日に引き続き地球温暖化ガスの18%を排出する農業の省エネの話である。小規模簡易地下点滴灌漑の方法について簡単に説明する。詳細は次のURLのウィキペディアに掲載されている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%82%B9%E6%BB%B4%E7%81%8C%E6%BC%91
図に示すような方法で約100株までの作物に水やりができる。バケツを高い位置に置く事で重力を使って水を送るためにポンプも必要としない。作物は常に一定の水を必要としている訳では無く必要な時のみ水やりをする事で収量を増やす事が出来る。特に果物は適当な時期に水の量を少なくする事で果実の糖分が増える。また適量適時に農薬を水に混ぜるだけで良いので農薬は95%節約できる。家庭菜園をやっている人には是非試して結果を教えて戴きたい。
昨日と今日の写真・図表を間違えていました。訂正してお詫びします。 |
|
| |
カテゴリー : Factor Five |
Posted By : dantesforest |
|
|
|
|