まずはじめに亡くなられた150人の方々のご冥福を衷心よりお祈りいたします。
これは先日150名の生命を一瞬にして奪った、ジャーマンウイング9525便の仏アルプス激突事件に関する、当ブログの管理人の独断と偏見による妄想である。多数の方々の命を奪った事件だと言うのに不謹慎と思われる方が居られる事は承知の上で、妄想して見た。敢えてブログに書いて置く理由は、これまでの大きな航空機事故ではマスコミによって発表される事故原因には疑惑が付きまとい完全な説明がなされたのは数少なく今回もそのように終わると思われるので、別の見方もあると言う意味から書いてみた。
記憶に新しい航空機事故と言うと2014年3月8日に起きたクアラルンプール発北京行きのマレーシア航空 MH370便の乗員乗客合わせて239名を乗せたボーイング777-200型機が予定航路を離れてタイ湾に墜落したとされる事故があるが、機体の破片も見つかっておらず全く不明のままである。つぎは、2014年7月17日にアムステルダム発クアラルンプール行きのマレーシア航空 MH17便の乗員乗客298名が乗ったボーイング777-200型機が、撃墜された事故である。この事故は墜落したドネツク地方がウクライナと親ロシア派武装集団との戦闘地帯に有るために機体の回収すら進んでいないとされ、やはり闇の中だ。日本のマスコミはこぞってロシア派武装集団による地対空ミサイルによる撃墜と報道しているが、欧州のマスメディアには異論を伝えるものも多く、原因は闇の中と言わざるを得ない。
今回のジャーマンウイング9525便のエアバスA320-211型機は、乗員6名乗客144名合わせて150名を乗せてスペイン・バルセロナ空港を定刻より26分遅れて10時01分に出発してドイツ・デュッセルドルフ空港に向かった。約25分かけて上昇を続け10時25分には巡航高度の10,500mに達し水平飛行に移り、その10分後10時32分に巡航高度を離れ下降をはじめ8分後の10時40分頃にフランスアルプスの南壁に巡航速度(恐らく時速900km位)のまま激突して木端微塵に大破した。事故直後に早々と米国政府から、今回の事故はテロとは無関係であるとの発表があった。
現在、状況証拠として存在するのは、コントロールタワーとの交信記録、地上管制レーダーの管制記録、搭載のボイスレコーダーである。フライトレコーダーは3月27日現在回収されていない。これらのデータは現在、司直の手により解析中で我々は報道機関から報道される、発表された情報しかない。以下はブログ管理人の単なる妄想に過ぎない。
08:30 バルセロナ空港で機長は、副操縦士と4人の客室乗務員とブリーフィングを行いその日のフライト予定を説明する。ここでコーヒーなどを飲むが、機長のコーヒーにベタネコール等の尿意促進剤が犯人グループにより混入される。
08:50 副操縦士はボーディング・ブリッジ先の地上出口から地上に出て機体の外観検査を行う。
08:55 機長と副操縦士はコックピットに入り航空整備士から機体の引き継ぎを受ける。
09:00 客室乗務員搭乗
09:05 乗客の搭乗開始。
09:30 搭乗完了したが、管制塔からの指示待ちなど何らかの理由で待機。
09:55 タクシーング開始滑走路へ。
10:01 離陸。
10:25 巡航高度到達し水平飛行に入り操縦は機長によりオートパイロットに切り替えられる。客室の着席ランプが消される。続いて機長はデュッセルドルフ空港の着陸手順のチェックリストを確認。前方客室に座っていたテロリストAとが客室乗務員Cを凶器のナイフで突然切りつけ倒し、束線バンドで後ろ手に拘束し続いて、客室乗務員客Dも同様に拘束する。同時に中央付近にいたテロリストBは客室乗務員EとFを同じ方法で襲い同じように拘束する。そして乗客に対し、用意してあった英語・ドイツ語・スペイン語で「静かに!」と書かれたカードを見せて静かにさせる。
10:30 機長は副操縦士に「操縦を任せる」と告げる。椅子を後ろにスライドして立ち上がり、コックピットドアを開けた瞬間にテロリストBに襲われ倒される。同時にテロリストAはコックピットに入り、後ろから副操縦士の口を塞いでナイフで心臓を一突きにして殺します。そしてテロリストAは機長席に座り、オートパイロットを解除して1分間に1000mで下降するようにセットします。
10:34 機長はテロリストBの隙を見て捨て身で攻撃、乗客の助けも得てテロリストBを拘束する事に成功する。
10:35 副操縦士が操縦室内で殺されている事を知らない機長は、操縦室に入ろうとしてインターフォンで呼んだり、ドアを叩いたりするが、操縦室からは返事が無い。
10:39 機長と乗客の何名かが消火器などでドアを破ろうとするが不成功。
10:40 山の南側斜面に巡航速度の900km/hで激突し木端微塵となる。
以上は、ブログ管理人の全く何の根拠もない妄想です。
コメントは受け付けておりません。ご意見はkoichiアットjetiserv.comまでメールにてお願い致します。 |